参観&保護者会

初めての参観と保護者会もろもろがあった。

学校に通い始めて2週間、毎日少しづついろんなことに慣れてきた。

さて、どんな学校生活を送っていることやら。

 

同期生のお母さん方に話を伺うと、

身体的にはとても疲れているけど、とても楽しそうに通っている、

というのはみんな一緒のようだ。

新しい学校生活、不安はあるけど、まずは「学校が楽しい!」が

イチバンだよねぇ。

 

桜の花が散ったあと、新緑が息吹き、藤棚の藤やハナミズキの花が

咲き始めたキャンパスは、本当によく手入れがされていて、

どこもかしこも美しい。

 

でも、それにも負けないくらい新入生たちの笑顔は輝いていた。

授業中は先生のお話を集中して聞き、積極的に挙手し、堂々と発表する。

誰かのちょっとしたミスには、クラス全体がドッと沸き、正答には

うんうんと静かに頷いている。授業の雰囲気がとても軽快。

休み時間は、新しい友だちとおしゃべりしながら、広いキャンパス、

教室移動に忙しい。

 

教室も、建物はクラッシック?だが、天井が高く、窓も大きく、明るい。

掃除も手入れも行き届いていて、ぴかぴか光って見える。

窓の外には緑が生い茂り、その先には深い緑の山々と青い空。

なんて素敵な学習環境なのだろう。ちょっとうっとりしてしまった。

 

保護者会の内容は、学校説明会では聞いてなかったことが多かったが

意外に?学校側は生徒の心身の安全にかなり配慮をしていると感じた。

勉強面でも、日々の授業を大事にきっちりやっていかないと落ちこぼれそうだ。

自由、放任?いや、生徒の自主自律を育もうとされているのがよくわかる。

上から押さえつけてしまうことのほうが、先生方もラクなはず。

懐の深さを感じる。

 

想像していたよりずっと素敵な学校だ。

緑豊かな異国のようなキャンパスで、穏やかな先生方に見守られながら

先輩の後姿に学び、同期生と切磋琢磨し、人生の深い根っこを張り

自分の空へ大きく羽ばたくための力強い翼を育んでほしい。